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空蝉
この世に生きている人間。古語の「現人(うつしおみ)」が訛ったもの。転じて、生きている人間の世界、現世。うつそみ。
セミの抜け殻、またはセミそのものを指す夏の季語。
『源氏物語』五十四帖の巻名の一つ。第3帖。また、その帖を中心に登場する架空の女性の通称。(Wikipedia参照)

空蝉 (源氏物語)
空蝉は後ろ盾となる父を早くに亡くし、後妻を探していた伊予の介の元に妻として引き取られて、地味で堅実な生活を送っていた。あるとき、彼女の噂を聞いて興味本位に方違と言う名目で訪問してきた源氏と情を通じてしまう。魅力的な源氏の求愛に惹かれながらも、身分が釣り合わない立場であることを理解しており、二度目に寝所に忍び入られた時には一枚の着物だけを残して逃げ出し、その後、いくら掻き口説かれても靡こうとはしないまま、夫に従って京を離れた。皮肉にも、驕慢な貴公子であった源氏にとって、空蝉の拒絶が彼女を忘れられない存在にした。源氏は彼女の弟を手元に引き取り、後には尼となった彼女の生活を助けることとなる。(Wikipedia参照)



現世そのものを抜け殻のようなものと称する儒教の理念と、源氏物語に登場する健気で清楚な女性『空蝉』のオーバーラップは、なんともいえぬこの世の儚さを言い当てている。

空蝉。。。うつせみ。。。

力を加えれば脆く壊れてしまう蝉の抜け殻。
しかしその爪はしっかりとその場を掴んで離さない。

弱々しさと、強靭な意思を併せ持つ言葉。
ボクは好きだ。



草いきれ 午後の空蝉 睨みつけ      by tam


・・・お粗末さまでした。
  ・・・俳句、勉強すべぃかな。。。
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